戦争だったあの時 PowerPoint プレゼンテーション

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松原南小学校6年生/子供たちの感想文から2013.10.24
松原南小学校6年生の子どもたちが、広島へ修学旅行にいく「事前学習」としてランチルームで2時限分(約90分)PowerPointによるプレゼンテーションです。
広島へ行く前に、感想文を書いてくれました。そのおもな感想をぬきだしてまとめて見ました。
広島でさらに「戦争と平和」について深く学習したと思っています。平和のページへ

戦争について

・戦争は国と国の戦いであることを知った。関係ない人の大量死が悲しい。

・戦争は天災とちがって「人」が起こすもの何とかなる筈。

・戦争はなんとしても避けたい。

・近代科学兵器の恐ろしさがわかります。

・戦争の悲劇を見聞きして、イメージがわき身震いした。

・戦争は二度とあってはいけない恐ろしいもの。

・大切な家族や友だちの命を奪うおそろしいもの。

8年間も中国やアメリカなど多くの国と戦争していたとは知らなかった。

・戦争中だけでなく戦後も多くの人が死んでいったことを知った。

・戦争の起こった原因は少しわかった。

・戦争のきっかけと戦時体制についてもっと知りたい。

・日本の当時の国の考え方について知りたい

出征と戦死 遺骨が数知れず 戦時中の生活

・若い人、少年まで兵士になったなんて。

・特攻隊、神風、人間魚雷、風船爆弾にはびっくりした。悲しい。

・動物も人間の戦争に巻き込まれたとは知らなかった。

・馬、犬などの死、人間の戦争の犠牲になったなんて。

・戦時中の人は、いつ死ぬかといつも思って生きていたのだと思う。

・日本は何故、当初ポツダム宣言を受け入れなかったのか

終戦後の人々
・家族離散、死別した人がいっぱい。

・親を失った子どもたちはどうして生きていったのか。

・死体の処理が物扱いでひどい。

・助かっても餓死する人がいっぱいいたなんて。

・花売りの女の子が、死んだ親の姿を空にみて死んでいったのは可愛そう。

日本全国都市の空襲
・阿倍野もどこも、がむちゃくちゃになっていた。

・大阪にも空襲があったことは知らなかった。

・東京、名古屋、大阪などあらゆる都市に空襲があったことは知らなかった。
金属類が武器になる
・日本の資源不足がよくわかった

・子どもの玩具まで武器になるとはひどい

・家庭の金属、町や建物、銅像、釣鐘が武器になるのか

沖縄戦について
・沖縄戦の映画を見たことと、今日の話と重なります。

・せっぱ詰まって小さい赤ちゃんが、味方や親の手でころされたことは恐ろしい。

・沖縄戦で沖縄が全滅したなんて知らなかった。

・捕虜で生き延びた人々のその後が知りたい。

・捕虜になりたくなくて自爆した人たちが哀れ。

・沖縄戦が終わったときになぜ戦争をやめなかったのか。そしたら広島や長崎に原爆が落とされなかったと思う

・日系人がアメリカ兵として沖縄戦に参加していたこと(小さい女の子に水をあげる写真を見て)

食料不足
・お腹いっぱい食べられないのは可愛そう。

・白いご飯を腹一杯食べるのが子どもの夢だなんて。

・黒こげの米を炊いて食べるとは。

・雑草、昆虫、ほかすものも食べるのはびっくり。

・好き嫌いをせずに、食べ物を大切にしたい。
疎開
・疎開途中で船や汽車を襲撃され死ぬ子がたくさんいた。

・疎開生活はどんなのかもっと知りたい。
広島へいってもっと知りたいこと
・広島で生き残った人の気持ち、恐ろしい現実について知りたい。

・原爆の被害の大きさ、病気について知りたい。

・広島の戦後の復興、人々の生活を今と比べてみたい。

・原爆のしくみを知りたい。

・なくなった人の「生きたかった」願いを伝えたい。

・なぜおそろしい原爆を落としたのかを知りたい。

・大阪や東京に原爆が落とされなかったのは何故か。

・いのちの大切さについてもっと聞いて知りたい。
平和について考えたこと
・生活、命を大切にしていきたい。

・今は「ふつう」でなく「贅沢」で「幸せ」ともいえる。

・「幸せ」とはなにかについて考えたい。

・「平和」ということがいかに「幸せ」なのかが、ずっといろいろと頭をかけめぐっていました。

・家族、友だちの大切さを思った。

・一日一日を大切に、家族、友だち、また食べられることを大切にしたい。

・何もしていないのに死んでいった多くの人々の「命」をかえしてほしい。
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